株取引におけるリスク管理方法 株式投資に回すお金は、資産の最大でも50%以下

株取引におけるリスク管理

株取引をこれから始める株初心者の方にこれだけは守って欲しいという株取引の原則というものがあります。
私はこの原則を守ることが、株取引の最大のリスク管理になると思います。

株式投資に回すお金は、最大でも50%以下

株式投資に全財産(余裕資金の全てと言う意味)をつぎ込むことは絶対し てはいけません。

その最大の理由は、株取引に対して平常心が保てなくなることです。全財産を株取引に投資した場合、株価が下がると、いても立ってもいられなくなります。
そして、次第に仕事にも影響を及ぼし、株の売買においてもまともな判断もできなくなります。狼狽売りという言葉がありますが、その言葉の通り狼狽してしまうのです。これでは絶対株で勝つことはできません。
そして、もうひとつの理由は、世界経済の変動や突発的な事故、戦争などいつ起こるかもしれないということです。
そんな時、相場は著しく変動します。全財産がそのような事故によって、一瞬にして半分、1/10になってしまうことさえ起こりえるのです。
株式投資も書物を読むと、株式投資にまわすお金は30%以下が適切と書かれています。
但し、相場状況によっては、その波にうまく乗って短期に稼ぐことも投資効率を上げる意味で大事です。

そのような時でさえも、投資資金は最大で50%程度、できれば30%以下で抑えたいものです。

株取引は仕事と同じ

株はバクチではありません。株は仕事をすることと似ています。
仕事の進め 方の基本的な流れとして、See-Think-Plan-Doというものがあります。株も同じです。
デイトレードは別として、私のようなサラリーマンや OLなどの個人投資家はこの基本的な流れをしっかり押さえましょう。
その場の流れや、人に惑わされては決していけないと思います。情報収集を怠らず、自分のやり方を築き上げることが重要です。
1.See(企業・株価・材料などの基本情報を収集する)
2.Think(基本情報から今、売買できる銘柄を選択する)
3.Plan(買い~売りまで作戦を考える)
4.Do(実際に売買を行う/作戦通りに実行ずる)

風評に惑わされない

2ちゃんねるやヤフーの掲示板には、がせねたがいっぱい飛び交っていま す。「あの株は明日急騰する」とか「あの株には○○の材料がある」とか株価をつり上げたい人や下げて安く買いたい人などが、必至で書き込みしているので す。そんな情報を真に受けて株取引をしては絶対にけません。自分スタイル、自分の判断で株取引をしなければ決してリスクはとれないのです。

・売り煽り:少しでも安く買いたくて値を下げるために売り煽っているかもしれません
・買い煽り:少しでも高く売りたくて値を上げるために買い煽っているかもしれません

塩漬けはしない!損切りするタイミングを決める

株初心者が株取引で一番陥りやすいミス。それは、株価が下がっても損切りできないことです。
株価が買値より下がっても「また、すぐにもとに戻るさ、そしていつかは買値を越えてくるさ!」とついつい自分の都合のいいように考えてしまい放置してしまうのです。
そして株価はどんどん下がり半値近くまで下がると、今度はもう売るに売れない状況になってしまうのです(塩漬株)。
私は損切りのルールを決めています。それは買値の15%下がったら機械的に売るというルールです。これは株取引で成功しているほとんどの方も実行しています。
株初心者は肝に銘じておきましょう!

低PBR銘柄は株価変動によるリスクが少ない

上場して間もない新興企業のようにハイリスクハイリターンの銘柄ももちろんありますが、リスクの非常に少ない銘柄も実は多いのです。そのひとつPBRが低い銘柄があります。
株価をBPSで割ったもので株価純資産倍率といいます。
この数値が高ければ株価は割高で低い程割安ということになります。
BPSとは、純資産を発行株式数で割った1株当りの数値で、解散価値とも言われています。
・PBR=株価/BPS
・BPS=純資産/株式数

PBRが一倍以下の場合、会社が解散した場合のことを考慮すると株価が安すぎるということです。
このような銘柄はたくさんあります。この中で収益性も良く成長性もあれば非常にリスクの少ない銘柄であると言えます。
TOB(敵対買収)が世間を賑わしていますが、低PBRの企業が狙われることが多いのです。企業価値があるからその企業がほしいということなのです。

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