株主優待のある人気株

 株主には『配当金』と『キャピタルゲイン』(値上がり益)の2つの利益の他に『株主優待』 という利益があります。株主優待は、上場企業の約1/4程度の企業が実施している株主にとっては魅力的な制度です。株初心者の方には、株主優待と言っても ピンとこないかもしれませんが、株主優待の権利確定日の前には、人気のある株価が上昇することもあります。これを逆手に取って、先回りして株主優待の人気 株を買っておいて、権利確定前日や当日に売れば儲かるということもあります。

株主優待の特典としては、その企業の自社商品やサービスが受けられたりすることが多くなっています。航空会社や電鉄会社が行ってい る割引券、食品メーカーが行っている食品、ジュースなどの商品、その他、食事優待券、ゲームソフト、ホテルの宿泊券、お米や宝くじなど様々なものがありま す。株主優待は通常、1年に1回または2回程度贈られます。この商品やサービスをお金に換算すると1~2%程度が一般的ですが、中には10%以上になる企 業もあります。配当金の他に株主優待があるとなんだか得した気分を味わえ、株式投資が楽しくなるに違いありません。

株主優待をもらうには?

どうすれば株主優待をもらえるのでしょうか?

企業の単元株以上の株主でなければいけません。ミニ株やるいとうでは株主優待をもらえないのです。そして、権利確定日と呼ばれる日に 株主であれば株主優待をもらえます。権利確定日に株主である為には決算日から起算しての5営業日まえの権利月最終日に株を買付していなければならなりませ ん。
例えば、下記のように3月31日が決算の銘柄の場合は3月25日が権利最終日ということになります。

24日(木)
25日(金)権利付最終日
25日(土)
27日(日)
28日(月)
29日(火)
30日(水)
31日(木)決算日(権利確定日)

株主優待の株で大事なことは業績好調なこと

株主優待はとってもお得なものですが、その企業の株価が下がってしまっては、本末転倒です。株主優待と業績は必ずしも一致するも のではないので、株主優待を目当てにして株を買うのは止めた方が良いでしょう。やはりキャピタルゲインも狙えるような業績好調の企業で、且つ、自分にとっ て株主優待が魅力的なものを選ぶのが良いでしょう。

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