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株式分割で儲ける

 株式分割とは、既存の株主に無償で新株を与えることです。

昔ライブドアで行われた1対100の株式分割は、1株を保有していた株主には、無償でさらに99株の株が配られました。株が1株が100株に増えたのです。但し、株式分割を実施してもその企業の価値そのものには何の変化もないので株価は理論的には当然、1/100になります。

しかし、ここで株価が急騰することが頻繁に起こります。

【株式分割の急騰例】

ライブドアは、2003年12月末の割り当て1:100の株式分割がで実施されました。権利落ち後から株価は急上昇を始め権利落ち前の222円(理論的には222万が222円になるはず)が約1ヶ月で1800円程度まで急上昇したのです。

株価が急騰した理由は、

株式分割の権利確定日になっても、実際に株券が発行されて取引ができるまでには約1ヶ月半かかりました。分割権利確定から新株が発行されるまで新株は出回らないので、市場に出回る株が極端に不足してしまいます。市場の原理からすると株が不足するということは株が上がるということです。株価上昇の期待感からどんどん株は買い進まれていったのです。

 しかし、新株が出回る時期になると流動性が良くなので、品薄が原因で上昇したいた株価は元の株価近くまで下がります。新株が出る直前で株を買った人は勝負に負け大損をしたことでしょう。このようなチキンレースに参加するのはごく一部のデイトレーダーか株初心者です。みなさんも気十分に気をつけましょう。

 では、株式分割時に発生するこの大きな価格変動を利用して儲けることはできないのでしょうか?分割発表から権利落ちまでの長さは銘柄によって様々です。10日間程度の短いものから2ヶ月程度の長いものまであります。ここで注目すべきなのは、ある程度期間の短い場合です。分割発表後すぐに買って権利落ち直前で売れば今のような制度が続く限り非常に勝率の高い取引になります。

2006年、株式分割の制度が改定され昔ほど、株価は暴騰することはありませんが、それでも株式分割は好材料として市場に受け取られているようです。株式分割しそうな銘柄を仕込んでおくことは、やはり楽しみがあります。



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カレンダー投資法(年間スケジュール)
1月 新興市場の小型株の上昇
2月 高配当銘柄を仕込む時期
3月 3/27配当権利作戦実施
4月 新年度相場の期待
5月 株式分割を銘柄を狙う
6月 2006年はW杯銘柄に注目
7月 サマーストック銘柄が上昇
8月 夏枯れ相場の逆張りで対処
9月 総裁選には注意が必要
10月 日銀短観で売買のスタンスを決める
11月 中間上方修正銘柄を待ち構える
12月 IPOの初値が低い銘柄を仕込む



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