株の長期投資は非常識高度成長期は経済も株価も右肩上がりでした。1989年の年末には3万9000円近くまで上昇しました。その当時、株価はいずれ近いうちに4万、5万まで行くと言われていましたが、1990年になると日経平均株価はドンドン下がり始め、1999年の3月にはついに、日経平均は3万を割ったのです。その後はご存知のように下がり基調は永遠と続きました。 バブルの頃は、株価、不動産すべて上昇したので、その時株を売り抜けた人は大儲けしたに違いありません。私が目標としている1億円を儲けたなんて話はザラにあったことでしょう。しかし、その時もっと上がることを期待して株を売らなかった人は、大きな利益を逃してしまいました。またあのようなバブルが来ることはもう期待できないので「逃がした魚はほんとうに大きかった」ことになります。 逆に、あのバブルの最中、株を買った人も多くいたのです。(株があれだけ上がった訳ですから)その中には、投資資金のほとんどを失い破産をした人も多くいたと聞きます。株だけでなく不動産で失敗した人も多いことでしょう。このことは非常に教訓になります。度を過ぎたことは何れ修正されるのです。 昔は株を20年、30年保有していたら、将来財産になるといわれましたが、今はそんなことは決してありません。右肩成長が止まった今、株の長期保有はダメということです。この先一方的に上がるとも、下がるとも誰もわからないのです。ですから、時流に乗って短期で勝負するのがベストです。
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