季節変動株(アノマリー)で儲ける[2005.09.30記載] 株価が季節変動で動くことがあるというのは、みなさんもよく耳にされていることでしょう。「12月の株価は安く、逆に1月の株価は高い」、「8、9月は夏枯れで下がる」、「季節性のある商品の場合、株価にも季節性がある。」などいろいろありますね。「12月に株価が安い」といのは、「損失の生じている株を12月に売却すれば、その損失によって節税効果になり、そのその売りが一巡することによって、1月の株価は高くなる。」 ふ〜ん!これは要因がはっきりしていることかもしれませんね。しかし、ほとんどの場合は、理論的根拠がないのです。このようなはっきりした理論的根拠を持つわけではないないけれど、よく当たるとされる経験則は[アノマリー現象]と言われています。 アノマリー現象は、言い方は違うけれど、雑誌などでよく取り上げられおり、実際に、この法則を利用して儲けているトレーダーも多いそうです。それでは、実際に季節性のある銘柄が投資対象として旨味があるのか検証してみましょう。 株価と季節の密接な関係季節性のある商品を販売している企業の株価の季節による変動はどうなのでしょうか?季節性のある商品と言えば、エアコン、ビール、清涼飲料水、花粉症、クールビズ、野菜、衣料などが上げられます。一般的な銘柄としてキリンビール、コープケミカルなどの株価を見てみます。 ◆キリンビール(東証1部 4003 1000株単位) キリンビールは、言わずと知れた日本有数のビール会社です。ビールと言えばやはり夏!風呂上りの一杯・・・最高に旨いですね♪ 下記の株価のグラフ(2001年〜2005年)を見れば一目瞭然、毎年12月〜1月に底値をつけその後4月〜5月に天井をつけているのがわかります。毎年、15〜25%程度の上昇率があるようです。これだけ季節変動がはっきりしているのですから、買わなきゃ損ってことですね。
◆コープケミカル(東証1部 4003 1000株単位) コープケミカルは、全農系で肥料専業1位。東日本地盤。生産・物流体制の効率化、非農耕地関連事業育成に注力しています。肥料というのは、いつ使うかわかりますよね。春から夏そして秋に使うことが多いようです。冬にはハウス栽培を除いてはほとんど使われなくなり需要(売上げ)は落ちるのです。株価も2003年から上昇相場になっており安心して投資できそうです。 毎年12月〜1月に底値をつけその後4月〜5月に天井をつけているのがわかります。毎年、30〜100%程度の上昇率があるようです。
季低位株、超低位株、ボロ株のアノマリー低位株、超低位株、ボロ株の中にも季節変動のあるものがあります。ここで言う低位株は300円以下、超低位株、ボロ株は50円以下の株のことです。また、低位株は玉石混交です(分類は下記参照)。この中で仕手株は、素人が高値で手を出すと痛いことになりますので注意してください。これらの株は、季節変動による株価変動だけでなく、一時的に人気化、仕手株が仕手筋介入、M&Aの思惑などで急騰することが多くあります。うまく飛び乗って飛び降りればかなりの利益を得ることができるでしょう。 低位株 ├大型低位株(鉄鋼、造船、化学) 超低位株├ボロ株 ◆日本カーバイド(東証1部 4064 1000株単位) 旭硝子系ですので倒産のリスクは少なく安心して投資できます。樹脂加工が主力。反射シート・電子材料に展開、海外も強化。再建中で基礎化学は縮小しています。2003年から上昇相場にありPER16.79倍と低PERであることも安心です。
|
|
|
|
掲載情報をご利用いただく場合、ご自身の責任においてご利用いただきますよう願いいたします。
当サイトでは、記載内容の誤りなど一切の責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright(C) 株とアフィリエイトで1億円作ろう All Rights Reserved