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株式用語・相場の格言

 株式の世界には取引の知恵を示すさまざまな相場の格言があります。これは取引をする上でとても参考になるものです。これらの意味が、ほんとうに理解し実践できた時に株に勝てるのかもしれません。いくつか紹介しますのでお互い自分のものになるようにしっかり勉強しましょう!

相場の格言

◆山高ければ谷深し
相場の上昇率が高ければ高いほど値下がりに転じたあとの下げ幅も大きくなる。

◆相場のことは相場に聞け
相場には一般の投資家たちが知らないような材料が織り込まれていることが多い。よって、人に聞くより相場の動きを良く見て自分で判断するほうが動きがよくわかる。

◆知ったらしまい
情報はあまり知られてないうちは価値があるが、みんなに知られてしまったころには、株価その情報を織り込んでいるので情報が正式に発表されたときには、値下がりすることが少なくない。

◆もうはまだなり、まだはもうなり
もうそろそろ天井だと思って売るとまだ値上がりしたり、まだまだ値上がりすると思って占いでいるとその時が天井で値下がりしてしまうという意味。

株式用語

◆EPS(一株利益)earnings per share
会社の収益力を会社が発行した株式一株あたりに換算したもの。通常、税引き利益を発行済み株式数で割って表す。

◆PER
株価が企業の一株当たり税引き後利益の何倍の水準になるかを示す倍率をいう。利益を基に株価が割安か割高かを評価する指標にもなっている。ある企業の株価が1000円で一株利益が20円ならPERは50倍となる。バブル期、このPERは50倍以上も珍しくなかったが、現在は10〜30ぐらいってとこですね。

◆ROE(株主資本利益率)
株主が払い込んだ資金がどの程度有効に使われたか、つまり株主資本に対して一年間にあげる利益がどのくらいの割合になるのかを示す。現在、景気回復傾向にあり、高収益を上げる企業も多くROEも高まってきている。

◆配当利回り
1000円で買った株が年間20円の配当があるとすると配当利回りは2%ということになる。低金利時代において、このような高配当をしている企業も少なからずあります。

◆株式分割
一株を2株にしたり100株にしたり細分化すること。分割によって株価を下げて買いやすくしたり、配当を据え置きにすることで増配になるケースがある。市場では一般的に株式分割は、成長企業の証みたいな所もあり好材料と受け取られ株価が上がることが多い。

◆キャッシュフロー
企業収入から外部へ支払った金額を差し引いて手元に残った資金のこと。キャッシュフローが大きいほど設備投資などの際に外部の資金に依存する度合いは小さくなり、また、資金を有効に使うことで成長が期待が期待できる指標になる。

◆希薄化
会社が新しく株券を発行することで既存の持分減ることを意味する。増資をすると一株あたりの利益が減るので株価は下がる要因になる。ただ、自己資本が強化されて経営が安定するとプラスの面もある。

◆自社株買い
過去に発行した自社の株式を市場の時価で買い戻すこと。自社株償却を利益等で償却することで発行済み株式数減少させることができる。結果的に発行済み株式数が減るので一株あたりの資産増加するため株主にとってはメリットは大きい。

◆公募増資
会社の資本を増やすことを目的として新しく株式を発行する際に、引き受けてくれる相手を一般から募集すること。一般的に株価は下がることが多い。

◆減資
資本金を減らす措置。損失を埋めたり、過大な資本を適正化するために行われる。自社株償却も減資のひとつ。

◆第三者割り当て
会社の資本を増やすことを目的として会社の当事者株主以外の第三者に新しく株式を発行して引き受けてもらうこと。業績不振の会社が支援を受けている会社や銀行に割り当てたりする。取引先との関係強化を目的に行われる場合もある。

◆塩漬け
株価が値下がりし、含み損を抱えたまま長期間保有している状態。売却をしなければ
損失が生じないため再び値上がりするのを待って塩漬けにしている人も多い。

◆ゴールデンクロス
期間の異なる移動平均線2本の動きから株価の転換点を探る方法で短期線が長期線を
下から上に突き抜ける状態のことを言う。買いのシグナルとされている。

◆デッドクロス
ゴールデンクロスとは逆に短期線が長期線を上から下に突き抜ける状態のことを言う。
売りのシグナルとされている。

◆押し目
上昇相場時、株価が一時的に少し下がる下がることを押し目という。市場では下がることを
押すということからきている。この時、すかさず買うことを押し目買いという。
人気銘柄を買う時によく使われる。

◆逆張り
市場の人気や相場に逆らって売買すること。すなわち上昇相場の時には売り
下げ相場の時には買いに向かう。天井付近や底値付近が読めれば(難しい!)
相場の流れが反転した時に大きく儲けられることになる。

◆信用取引
一定の資金や株券を委託保証金として証券会社に担保として預け
それを元に証券会社から融資を受け株の売買を行うこと。
株を持っていなくても株を借りて売ることができる(カラ売り)ので下げ相場でも
儲けることができる。但し、決まった期日までに決算をしなければならない。
取引金額が大きくなるので初心者には向かない取引である。

◆株価レーテイング
証券アナリストが、ある一定期間内での株価の値上がり、または値下がりの可能性
について格付けをしたもの。市場で反応することも多いが、あくまでも参考として考えた方が良い。

◆ナンピン買い
保有している株が大幅に下げた場合、その株を追加で購入し平均購入単価を
下げて戻りを待つ方法。あまり推奨される方法とされていない。
株価が下がればロスカットするのが基本である。

◆織り込み済み
株価の変動要因となる好材料や悪材料の影響を受けた後の状態をいい
以降はその材料によって株価が大きく変動することはない。

◆指し値注文
売買成立よりも値段を優先させた注文のしかたです。はっきりと値段を指定して
注文を出します。買いの場合は、それよりも高い値段、売りの場合はそれよりも
安い値段で売買が成立することはありませんが、同値段の場合には成り行き注文
の方が優先されるので、売買が成立しない場合があります。特に値動きの激しい時などは
1円、2円にこだわるとチャンスを逃す場合もありえます。

◆成り行き注文
値段にこだわらず、売買の成立を優先させる注文のしかたです。
いくらの値段で成立するかは市場の流れに左右されることになります。
1日に動く値段の幅が決まっていますから、その幅以上の高い値段や安い値段で
売買が成立することはありませんが、自分の思惑とは違った値段になることもありえます。
(店頭株は、成り行きで注文できません)

◆権利落ち
権利確定日を過ぎて、株式分割などを受ける権利がなくなること。
権利を得るには権利確定日から起算して5営業日前までに購入する必要がある。

◆寄り付き
その日の取引が始まって一番最初の売買のこと。

◆寄り付き
その日の最後に売買が成立した株価のこと。

◆損切り
思惑が外れて株価が逆に動き出した時に取引を手仕舞い、損失を確定すること。
株取引において最も重要なことのひとつと言われています。

◆ザラバ
"寄り付き"と"引け"の間の時間とその間の取引の総称。
"ザラにある普通の場"という意味からきている。

◆IR(investors relations)
投資家向けの企業情報のこと。一般の投資家に対して投資判断に必要な情報を
広く開示することで株主の裾野を広げるIR活動は急激に高まりを見せている。

◆浮動株
大株主の保有株や持ち合い株などの固定株を除いた、実際に流通している株のこと。

◆ポートフォリオ
保有している有価証券全体を指す言葉。