5.株の買い時、売り時は?(回答)トレンドラインの下線で押し目買い、上線で売りが基本 株の買い、売りのタイミングはとても難しいものです。好業績の銘柄が上昇トレンドにあっても、株価が一直線に上昇し続けることはめったにありません。大きなトレンドラインの中にあっても、小さなな上下を繰り返しながら上がっているのです。上昇スピードが早く大きければ大きいほどこの上下幅も大きくなる傾向があります。トレンドラインの一時的な株価の下落を「押し目」と呼びます。 株の買い時は、ズバリ「押し目」です。 注目している銘柄が何かの材料で急騰すると、ついつい飛び乗ってストップ高でも買いたくなりますが。急騰した後にはかならずと言っていい程、押し目が待っているのです。慌てて買って高値掴みになるよりも、押し目を待って買うほうがリスクは低くなります。 但し、気を付けなければならないことがあります。 ◆神戸製鋼所(2006.4.15)のチャートで考えてみましょう チャートの1番と2番では見事に75日移動平均線の辺りが押し目となって株価は切り返しています。しかし、75日移動平均線を下回れば、投資家は、押し目ではなく、上昇トレンドから下降トレンドに変わってしまったと思い、売りを浴びせてくることも考えられるのです。 そう言う意味でこのチャートでは、75日移動平均線が非常に大事です。このラインを下値のサポートラインと捉えている人が大勢いるからです。 3番の下げは、鉄鋼関連の悪いニュースで下げていることはわかっているのですが、神戸製鋼所、新日鉄とも、PERは一桁台と超割安と思うのです。私は、下降トレンドではなく、押し目だと思いますが、今後この株価はどうなるでしょうか?
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